冷え性の原因は?

冷え性の原因について

なぜ「冷え性」になるのか?冷え性になるのには様々な要因がありますが、以下に主な5つの要因を載せておきました。これらを参照しながら、自分の「冷え性」の原因を、探ってみてください。

原因その1:衣服などからの要因

特に女性に多い事です。最近はボディラインにピッタリとした服がはやっています。窮屈な服を着るという事はそれだけ、身体に圧迫をかけるという事。毛細血管へ血液を運ぶ妨げになります。

ゆるい衣服を着ている人。きつい服を着ている人とでは、体温の上昇の仕方が違うという事が実験でも立証されているそうです。

原因その2:食生活の要因

食物については後の項で詳しく触れますが、「冷え性」に逆効果の食べ物があります。これは現代人がとても好んで食べる物ばかりです。例えばファーストフード、チョコレートなどのお菓子。これらは、「陰性」の食べ物と言われ、身体を冷やす効果があるだけでなく、血液をドロドロにし、循環を悪くさせる効果もあります。

原因その3:エアコンなどの機器

人の身体は、その季節、温度、気候に対して体内温度を調節する機能があります。しかしクーラーや暖房の設備に頼りすぎていると、神経機能が鈍り、皮膚から脳に「冷たい・寒い」などの情報がうまく伝えられなくなります。いざという時に身体を暖める血液を送り込む命令を出す、自立神経がうまく機能しなくなります。

原因その4:運動不足・筋力の低下

運動不足は身体の代謝を低下させ、血液の循環を悪くさせます。また筋力が低下する事によってエアコン等に対する免疫力が弱り、自律神経がうまく働かず、毛細血管を収縮させる原因となります。

原因その5:ストレス

寝不足や働きすぎ、職場や家族との人間関係の悩みなどがストレスの原因になることはよく知られています。

私たちはストレスが続くと、イライラしては落ち込んでなにもしたくない気分になるだけでなく、からだが重く感じたり、突然お腹が痛くなったりするなど、「心」だけでなく「からだ」にも影響してくることを経験します。

大かれ少なかれストレスは誰にでもあることですが、自分の限度を超えた不安や緊張あるいは激しい労働はさまざまな健康障害を引き起こしてしまいます。

たとえば胃潰瘍や円形脱毛症、自律神経失調症、ノイローゼ、糖尿病、ガンなどもストレスが原因になるといわれています。

過度なストレスは「自律神経」のバランスを乱し、血流障害の原因となります。血のめぐりが悪くなると、細胞に新鮮な酸素や栄養素が十分に運搬されず、代謝が低下し、低体温(冷え)につながります。

昔から「冷えは万病のもと」といわれますが、低体温が問題なのは循環障害を引き起こすからです。

暖房の足りない部屋や寒風にさらされる状態は、交感神経を緊張させストレスとなります。

からだがこわばり、頭痛、目の疲れ、腰痛、便秘、下痢、手足や関節の冷え・痛みなどが起こり、イライラしたり元気がなくなったりします。